テオの銀の雨降る日々

 詳しくは<<はじめに>>をご参照ください。


『白き女王の夜』――シルバーレインRPGリプレイ第一巻

 本屋に入っていた一冊をフライング・ゲットしてきました。

 PBWの『プレイヤーの自由度から来る混沌』な部分も含め、雰囲気がそのまま同じなのが好印象です。
 あえて言うなら、PBWでのステータス欄も含めて再現している感じが良かったかな。
 むしろ、その自由度すらストーリーとして膨らませられるのが、TRPGの特徴でしょうね。


 世界観を説明する部分もストーリー仕立てだし、PBWを勧めるときにもぴったりだと思います。
 むろん、PBWの最高責任者である上村氏やイラストマスターの合鴨さんが参加しているので、公式的なフォローもちゃんとあって安心です。

 また、TRPG版オリジナルの能力も魅力的ですね。
 PBWじゃ使えないけれど、日記の方では使わせようかな。



 意外だったのが、宰を演じる力蔵さんのプレイヤー能力の高さでした。
 リプレイライターとしては発展途上の方だけど、その順応力はプレイヤーとしては必須能力ですよね。
 ルールとの相性も良くて、立派に主人公をこなしていらっしゃいます。


 ゲストプレイヤーのお二人もすっごくいい演技をされるんですよね。

 戒を演じる上村さんは、銀雨の責任者としても、ベテランプレイヤーとしても大活躍。
 そんな彼が演じるから、テオ(←背後の持ちキャラ)と同じ年なのに、戒はずっとしっかりしています。…時々、子供っぽいけどね(苦笑)。

 合鴨さんは蜜貴という普通の女子高生を自然に演じられています。周りが濃いからこそ、彼女の存在には癒されます。
 また、宰との恋愛を楽しんで演じられているのを感じます。

 ルチカはある意味、混沌とした学園の生徒を象徴するような存在です。
 『フレイムバインディング』など、自分のキャラと同じアビリティを使いこなされている姿は、ちょっとうれしかったりします。



 篠谷さんは『ソードワールド』シリーズでも伝説に残るwaltzシリーズ――『悶絶青春白書』路線を確立された方。
 こちらでもそのノリを再現しようともくろんでいるようです。
 2巻以降は好き嫌いは分かれるでしょうが、ちょっと楽しみです。

テーマ:Silver Rain - ジャンル:オンラインゲーム

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